COMPLETION

竣工記録・引渡し3D

竣工直後はきれいな状態ですが、数年後には天井裏や配管の記録が必要になることがあります。引渡し時に3Dスキャンを残しておけば、「完成時点ではこうだった」という基準が残り、保証対応や改修計画の資料になります。

竣工直後はきれいな状態ですが、数年後には天井裏や配管の記録が必要になることがあります。引渡し時に3Dスキャンを残しておけば、「完成時点ではこうだった」という基準が残り、保証対応や改修計画の資料になります。

対象

  • デベロッパーの引渡し管理部門
  • 施設管理会社
  • オーナー自身が改修計画を持つビル

よくある問題

  • 竣工図と実装の差異が後から問題になる
  • テナント退去後、原状回復の基準が曖昧
  • 設備メーカー保証の際、設置状態の証明が難しい

3DVRでできること

  • 引渡しチェックリストと連動した3D記録
  • 設備機器にタグで型番・保証期限を記載
  • オーナー・管理会社向けに限定公開

実際の利用場面

  • 新築マンション共用部の竣工3Dを管理組合へ引渡
  • 店舗建築の内装完成時にオーナーへ記録納品
  • 公共施設改修後の完成記録を行政へ提出

導入前に確認すること

  • 記録範囲(共用部、専有部、設備室)
  • 引渡し日との同期
  • タグに載せる設備情報

撮影の流れ(補足)

清掃・設置完了後、使用前の状態で撮影します。残工事がある場合は区画ごとに分割記録も可能です。

費用の目安が変わる要素

  • 記録面積
  • 設備タグ数
  • データ納品形式

よくある質問

Q01. 引渡し後に不具合が見つかった場合は?

竣工3Dを基準に、当時の状態と比較して説明できます。

Q02. 専有部分も記録できますか?

オーナー同意のうえ、専有部も撮影可能です。

Q03. データの所有権は誰に?

契約によります。通常は発注者側が公開管理します。

Q04. 定期更新は必要ですか?

大規模改修のたびに再スキャンする運用が多いです。

Q05. 2D図面も一緒に納品できますか?

Matterportからフロアプラン出力が可能です。正式図面とは別物として扱います。

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